G7広島外相会合開催記念 挨拶

 日本には、古来より伝わる伝統技術・伝統文化が多数存在しています。技術・文化は目先の利益や目先の成果を求めるもの
ではありません。10年後・50年後の理想の姿を描き、その時を託された者が自分の責任を自覚して理想の姿実現に向け最大限の努力をする。その時代の積み重ねにより伝統技術・伝統文化へと発展していくのだと思います。
 銅蟲の特徴の一つとして、金槌で付ける鎚目がございます。一つの作品を完成させるまでには何千、何万もの鎚目を付けて
ゆかなくてはなりません。この鎚目を世界の一つひとつの国に例え、あるいは世界の人々に例え、そして一つひとつの取組みに例えてみる。10年・50年先の理想の姿を描き、一つひとつの国が重なり合いながら存在し、一人ひとりが手を取り合い、全世界で様々な運動を展開する。この結果、世界の恒久平和が実現されるのだと考えます。
 伊久馬の鎚目を見て頂く度に、こうした想いを新たにして頂きたい。そのような願いを込めながらG7外相会合の記念品を製作させて頂きました。
 伊久馬が、G7外相会合成功への一助となれる事に感謝しつつ、世界の恒久平和が実現されます事を切に願っております。

伊久馬     
代表 西井裕昭拝



G7広島外相会合記念品